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造りへの憧れ
ピンクの原点収穫したてのマスカットベリーエーの原液です。一切の添加物や着色無しの100%ピアな色です。 私はこの桃花色に心を奪われ、ワインの造り人となりました。限界までピアなワインにこだわる原点は、この美しい色への憧れにあります。 | 月夜にも灼(や)ける「月夜にも灼ける」と言い伝わる、雨降らぬ乾燥地に畑があります。富士に抜ける風「八ヶ岳おろし」が天空の雲を飛ばし、日照時間を長くします。 ここは、先人が苦労した日本有数の干ばつ地です。 | 月に合わせる私は、3000本以上、海に潜った元プロのダイバーです。 月の引力により、何億トンもの海水が満ち引きする力を身体が覚えています。 葡萄とワインのベストを尽くすため、月齢に合わせた収穫と醸造が造りの基本です。 |
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岩坂の畑造り手憧れの「荒れた土地」がここにあります。穴を掘るたびに、スコップが石にあたり壊れてしいます。 南アルプス御勅使川(みだいがわ)から流れついた石です。石は、新第三紀ピアセンジアン(2500万年前)の御坂層から生まれた、甲斐駒(かいこま)深成岩です。 | 音を聴くワインには、それぞれが奏でる音があります。 科学としてのワイン造りを基礎に置きつつも、可能な限り醸造学の学術書を捨て、ワインの心に従います。教科書どおりの画一的なワインは造りません。 | 世界で有数の樽私たちのワインは、基本樽熟成です。ワインは適度な環境下で眠りにつくほど、その美味しさを高めます。 美味しさを探求する中、世界トップクラスの樽の魅力に引きつけられるのも自然の流れです。 |
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